今回は「こんなチャレンジはじめてみました」というテーマで、第23回ProjectHESOセミナーが開催されました。
新たなムーブメントが起こる際には必ず何かしらの「起点」が存在します。本セミナーでは、その起点を作り出した挑戦者である村田耕一(広島県教育委員会義務教育指導課教育指導監)、河田祥司(高松市立太田南小学校教頭)、
上田祥子(埼玉県教育局 県立学校部 高校教育指導課 産業教育・キャリア教育担当 指導主事)をお招きし、参加者全員でざっくばらんに意見を交換しながら、新しい挑戦の意義やプロセスについて語り合いました。
セミナーには幅広い参加者が集まり、企業や教育現場での実践例を共有しながら、自らの経験や挑戦を活発に発表しました。特に登壇者からは、困難に直面したときの心の持ちようや、そこから生まれる創造的な発想についての話が多く、参加者に大きなインスピレーションを与えました。
なお、今年度から始まった新たなプロジェクトIPPOをどう発展させていくかについても考えました。

以下は参加者の感想です。
・参加者どうしが繋がれること、実はHESOセミナーの「アナザーメリット」だと感じます。 特に複数回参加すると「普段知り合えない人」と深く話せる…次に繋げらえるチャンスです!(経営者)
・少人数で先進的な取り組みをされている方のお話を聞くことができ、充実した時間になりました。またオーディエンスで参加されている方との情報交換も大変有意義で、また頑張ろうと思える方ばかりで刺激になりました。(教員)
・3人の先生はいろいろな切り口からの教育改革をしておられた。新しい取り組みが少しずつ広がり子ども達が元気で主体的に楽しく勉強ができるようになると良いですね。本当に頑張っておられる先生が全国におられることを知って頼もしいと思いました。ありがとうございました。(市議会議員)