「北陸製菓株式会社のビスケットを売り出す新たな方法」を考えるための土台として、「ビスケットと人」というテーマで行動分析をすることにしました。生徒は、さまざまなデータを集めてきており、それを共有する中でさらに深掘りをしていました。附属高校の中でアンケート依頼をしてたくさんのデータを集めてきたり、家族にヒアリングをしてきたりと、面白い分析が多々ありました。次週のプレゼン大会が楽しみです！
以下は、参加した生徒と佐竹氏の感想です。
- 缶に入っているお菓子を買う人が大多数を占めていて、驚いた。自分の常識や、先入観にとらわれず、客観的に考えることの大切を感じた。また、みんなの意見の収集法や、眼点が異なり、とてもおもしろかった。1人では絶対に得ることのできない考えを知れたので、交流が楽しかった。（参加生徒）
- 調べてきたことを発表する回でしたが、調べ方も様々で、「家族」「ビスケットをよく食べる友達」「自分」について調べたり売場を見てきたり、食べてみたりと多種多様で非常に面白い発表となりました。また、思い込みや偏りも含めての彼らの行動実態がよくわかり弊社としても今後の商品開発にいきる面白い内容でした。ここから次はどのように販売を広げていくかという発想にどのように展開していくのかが楽しみです。（北陸製菓株式会社佐竹氏）
