第12回Project HESOセミナーが開催されました。今回は附属小学校の公開研究発表会での授業を題材として、Project HESOセミナーに参加されたことがあり、学校教員以外の方に限定した少人数のクローズドの会としました。
子どもが社会課題に取り組む授業を見たあと、何を感じたのかということをもとに率直に話し合うことができました。子どもの様子を実際に見てもらう中で、気づきを共有するという取り組みは今後もまた別に企画したいと思います。
以下は参加者の感想です。
初めて附属学校園の授業を見ました。6年と3・4年複式学級の授業を見学しましたが、本当に驚きました。子どもたちが自ら動き、考え、行動する姿をもっと多くの大人が見るべきだと思います。一方で、見ていて大変そうだなと思った面もあります。教育は学校の先生だけが担う、というところに限界があるなと感じました。自分にできることを探したいです。