5年生では、2学期以降金沢中央卸売市場がもつ課題を知る中で、「フードロスを改善するためのレシピ」、「野菜のアップサイクルや加工による延命」、「新しい市場の思い描く姿、着想」について各クラスで追究していきました。
5年1組では、フードロスを改善するためのレシピを考え続け、3学期はそのレシピをより多くの方に伝えることを試みています。
5年2組では、廃棄野菜を使って新しいものを生み出すことに挑戦しています。廃棄された野菜をクレヨンや絵の具にすることができないかと考え、試行錯誤を繰り返しています。
また、5年3組では、にぎわいを創出するためにどのような市場が理想的かを従来の枠にとらわれず、自由に考えています。3学期に入ってからは、平面で考えるのではなく、空間をより意識するためブロックを活用して、未来の市場について考えています。
3月5日には、児童全員が金沢中央卸売市場に足を運び、市場で働く方々に向けて学びを発信していきます。職員の方々からのフィードバックが楽しみです。