第10回Project HESOセミナーが開催されました。
今回は、プロノイア・グループ株式会社のピョートル・グジバチ氏と星野珠枝氏にご登壇いただき、89名の方が参加されました。テーマが「マネジメントを通して人を育む」ということもあり、学校関係者は半数で、前回以上に多様な立場の方々で議論することができました。
以下は参加者からの反応です。
- 現在所属する組織のあり方に日々もやもやしています。マネジメント=管理職の仕事だと思っていたので、本来はこうあるべきだという理想の姿について学べたらと思い、今日は参加しました。マネジメントは一人ひとりが行うべきであり、自分も日々行っている同僚の先生方との語りに意味があることがわかりました。まだ理解しきれていない部分もありますが、変わらないと思っていた環境が少しでも変えることができるような気がして、前向きにな気持ちになれました。(中学校教員)
- 人の個々の個性の下、一人ひとりが得意なことや出来ることを、組織として向かう道に必要なプロセスにおける各アクションを結びつけていくことで、一人ひとりの前向きなやる気を高めながら、結果として組織の行動の質を高めて行くこと。これがマネジメントの核となる本質だと感じました。(企業経営者)