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奥能登の復興と未来を切り拓く!「へそDAOプロジェクト」キックオフイベント開催報告

2025年10月13日、金沢未来のまち創造館にて、金沢大学附属学校園が推進する「Project HESO」の新たな挑戦となる「へそDAOプロジェクト」のキックオフイベントが開催されました。

本プロジェクトは、奥能登を舞台に「復興×地域価値づくり」をテーマに掲げ、子どもたちの探究活動を通じて地域を動かす新しい教育の形を目指しています。

当日は、プロジェクトに参画する学校教員をはじめ、プロジェクトのパートナーである地方Web3連携協会 代表理事 上田敏孝氏、株式会社CAMPFIRE 嶋崎真太郎氏が登壇しました。

イベントは、プロジェクトが立ち上がった背景や概要説明、関係者紹介から始まりました。続いて、プロジェクトの核となるエントリー校での挑戦内容が、各校の先生方から紹介されました。

輪島市立輪島中学校の鳥井芳一教諭からは震災体験を英語で発信する試み、珠洲市立宝立小中学校の藤田大介教諭からは地域資源の価値を見直す特産品開発や、防災・観光・物流を統合した未来像を示す「宝立町スマートマップの作成」など、子どもたちが課題を設定し、自ら取り組みたいと熱意を持って動いている具体的な活動が報告されました。

その後、登壇者を交えて意見交換が行われました。この意見交換の中では、「垣根をくずして新しいスキームをつくり、地域のプレイヤーを巻き込んで魅力に奥行きをつくっていく」ことの重要性が強調されました。

このキックオフイベントは、教育・地域・社会を結びつけ、復興の道のりを新しい価値創造の場へと変える、未来志向の教育共創モデルを深く考える機会となりました。

「へそDAOプロジェクト」は、このキックオフを機に本格始動します。奥能登の未来を切り拓く子どもたちの挑戦に、ぜひご注目ください。

へそDAOプロジェクトについて

  

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