第3回SPECIAL TALK SESSIONでは、「無いんだったら、つくればいい」というテーマで、インターネットの可能性にいち早く着目し、数々のビジネスモデルを成功させてきた宮田人司氏(OPENSAUCE Inc.代表取締役/secca Inc.取締役)をお迎えしました。
宮田氏は、前向きな姿勢で、プロバイダー事業や着信メロディーのダウンロードサービスの立ち上げ、さらにはテレビ番組への作品提供まで、多岐にわたる挑戦の歩みを中高生に語りかけました。その挑戦心や柔軟な発想に触れた生徒たちは、自らの可能性について考えるきっかけを得ました。
セッション中、宮田氏のメッセージに、多くの生徒が感銘を受けた様子でした。
質疑応答では、宮田氏に直接質問する中高生の姿が目立ち、起業やクリエイティブなキャリアを目指すための具体的なアドバイスが次々と飛び交いました。
参加者の声も印象的です。「起業支援のサポートを受けることが決まり、自分のリミッターを外して、やりたいことに向かって走るだけだと思えるようになりました」「18歳で起業した宮田さんのように、自分も若いうちから挑戦していきたい」という意見が寄せられ、今回のセッションが多くの生徒にとって大きな刺激となったことが伝わります。
セッション後も、宮田氏との交流を続ける生徒の姿が多く見られ、未来を切り拓くための実践的な学びを得る場となりました。次回の開催は12月19日(日)です。