県立図書館を学習としている6年生は、9月~10月にかけ、1学期の学びを振り返り、2学期の方向性を模索していました。
その中で子どもたちはあらためて石川県立図書館の魅力を感じていました。
また、図書館で働く職員の方の「もっと多くの人に来てもらいたい」という思いについても知ることを通し、子どもたちは「多くの人にもっと来てもらうために自分たちに何かできることはないか」と考えるようになりました。
さらに、議論を重ねる中で、そもそも「どんな人が図書館に来ているのか?」という問いを見出しました。この問いについて考える中で、石川県立図書館に足を運び、調査を行いました。車のナンバー調査チーム、入り口シールチーム、館内インタビューチーム、外国人調査チームなどに分かれ、様々な角度から図書館の利用者を探りました。今後はクラスごとに活動をターゲットを絞り、学習が各々に展開していくことになりそうです。