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「観光客に和菓子を食べてもらうためにできること」を考えました。

3学期、4年1組では、ターゲットを観光客に絞り、「観光客に和菓子を手に取ってもらう」ことを目標に学習を進めました。

学習の一環として、金沢駅、近江町市場、石川橋を訪れ、インタビューを行いました。アンケート項目には、「お土産の予算」「お土産で重視するポイント」「お土産を送る相手」「金沢のイメージ」などを設定しました。これらの結果を分析し、観光客の好みや年代に合わせた企画を考案しました。

例えば、森八の和菓子を組み合わせた2,525円の「にこにこセット」(森八の看板商品を2個ずつ4種類詰め合わせ)や、1,147円の「いい品セット」(味・見た目・SNS映えを意識したコンセプト)などを提案しました。さらに、包装紙の工夫や「森八の日」(8のつく日に特典を提供)など、ユニークなアイデアも考えました。


これらのアイデアをプレゼンテーションにまとめ、グループで協力して企画を練り上げました。そして、実際に森岡さんへプレゼンを行い、たくさんの褒めの言葉をいただきました。加えて、観光客のアンケートに隠れた思いにも迫るようにというメッセージも受け取りました。


和菓子の課題に対して解決策を模索し、新しい価値を見いだすという難しい課題に取り組みましたが、しっかりと学びを深めることができました。

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