12月11日にもちつきをしました。もち米は子供たちが5月に田植えをし,7月に虫送り,9月に稲刈り,10月に脱穀をしてきたものです。
子供たちは,一緒に育ててくれた里山メイトにも食べてもらいたいという思いをもっていたので,里山メイトに招待状を書いて来てもらうことにしました。里山メイトに手伝ってもらいながらみんなでついたおもちにきなことあんこの2種類の味付けをしてもらい「おいしい」「いくらでも食べられる」と嬉しそうに食べていました。
食べ終わった後は子供たちが稲の藁でつくったしめ飾りをプレゼントしました。
以下は、幼児たちの感想です。
- めっちゃおいしかった。今まで食べたおもちの中で一番おいしい
- 杵が重くてグラグラしたけどおもしろかった
- 里山メイトの人がきてくれて嬉しかった
- おいしいって食べてくれてよかった
インストラクターからの感想も届いています。
- とても楽しかった。招待してくれてありがとう
- もちをたくさん食べる子がいて驚いた
- 「五穀成就稲虫送り」の言葉を子供たちがしっかり覚えていてくれて嬉しかった ・子供たちが自分たちが育てた米をおいしく食べる姿が見られてうれしい。
幼児たちにとって、この初夏の自然体験は新たな発見や体験を通じて成長する貴重な機会となりました。