幼稚園みんなでもちつきをしました。使ったもち米は年長組が里山で育ててきたもち米です。できたお餅はみんなで食べました。とってもおいしかったです。
また、もちつきには、田植えから脱穀までお世話になった里山メイトの方を招待し、一緒にもちをついたり、ついたおもちを食べてもらったりしました。
もちつきの後、これまでお世話になった里山メイトの方と地域のボランティアの方に、先日自分達でつくったしめ飾りをプレゼントしました。「今年の玄関飾りは二つ飾らんなん」と、とても喜んで下さっていました。
以下は、子供たちの感想です。
- (杵を持ちあげて)「おっもーい!」
- 「きねがおもくてたいへんだった。」
- (餅をついていくうちに)「つるつるになってきたね」
- (つきあがったもちをみて)「おいしそう」「はやく食べたいなぁ」
- 「もちがもちもちだぁ」
- 「あんこがあまくておいしい」
以下は、教師やボランティアの方の感想です。
- 藁でしめ飾りをつくるなんてすごい。
- こんな素敵なプレゼント(しめ飾り)をもらえるなんて思っていなかった。
- 一緒に活動した虫送りの言葉「五穀成就稲虫送り」を子供たちが覚えていてくれて嬉しかった。
- もち米がもちになっていく過程を初めて見て驚いている姿や,もちつきの難しさ,楽しさを感じている姿があり,子供たちにとってとてもいい経験になったと思った。 ・里山メイトの方たちの表情を見て,子供たちの感謝の気持ちが伝わり嬉しかった。