６年１組では、「尾張町商店街の方に商店街の良さを知ってもらおう」というめあてのもと、２学期の学習を進めてきました。
インタビューをした際、尾張町商店街の方が「尾張町商店街のいいところがわからない」とお話しされていたことから、自分たちの感じた良さを伝えたい、さらには尾張町商店街がもっと地元に愛される商店街になってほしいという願いをもち、学習に取り組みました。
１２月１０日（火）に、尾張町商店街の方々を対象にした、「尾張町のすてきなところ知ってくだ祭」を開催しました。７つのグループに分かれ、動画やスライド、劇などで尾張町商店街の歴史やほかの商店街と比べた良さなどについて発表します。輪投げやビンゴなど、商店街の人が楽しめる企画を考えたグループもありました。
イベントを終えて、商店街の方からは「尾張町商店街の良さを再確認することができた」「もっと自信をもってやっていきたい」といった感想をいただきました。
児童は、「お店の人に楽しんでもらい、尾張町商店街の良さが伝わったと思う」「思ったよりもたくさんの方々に来ていただき、楽しんだり感心したりして私たちのイベントに参加していただけた。初めて知ったことに驚いている様子から、尾張町商店街のことをよく知っていただけたと思う」とふり返っていました。
