アンケートの分析結果を、箔座の高岡社長にお伝えしました。
分析の結果と、これからの目標をお伝えすると、高岡社長から「箔が暮らしに溶け込むってどういう状態?」と質問を受け、改めて目標の具体的な姿を考えました。
子どもたちは、「毎日目に入ること」「日常で使うこと」「金箔の話で盛り上がること」などがあげられました。
その状態を達成するためのイベントを考えていきました。
さらに、「みんなは金箔を身近に感じるとどんな気持ちになる?」という発問に対しては、
・特別な感じがする
・金って特別だから、なんだかうれしい気持ちになる
・上品な感じがする
というキーワードが出ました。
高岡社長からも「箔座でも、金箔の持つ特別感や上品さを大切にしている」と教えていただき、特別感や上品さと、手軽さや短さを両立するにはどうしたら良いかという、難しい課題にぶつかりましたが、ここからの試行錯誤を子どもたちは楽しみにしている様子でした。
![](https://project-heso.w3.kanazawa-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/IMG_1694-1-scaled.jpg)