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1月25日(土)IPPO企業視察ツアーvol.2が開催されました。

1月25日(土)、東京企業視察ツアーが開催されました。この企画には、県内各所から選ばれた中学生2名、高校生13名が参加。始発のかがやきに乗車し、期待と緊張感を胸に東京へ向かいました。

午前中には、早稲田大学キャンパス内にあるPestalozzi Technology株式会社を訪問しました。ここでは、代表の井上友綱氏と株式会社ソーシャル・エックスマネージャーの山野広貴氏による対談が行われ、これからの社会で必要なスキルや心構えについて語られました。参加者からの質問も活発に飛び交い、会場は次第に熱気を帯びていきました。「未来をどう切り拓くか」というテーマに触れた対談は、多くの生徒の心に響いたようです。

昼食を終えた後は、いよいよソフトバンク株式会社本社を訪問。オフィスを見学した際、非日常的な空間に参加者は驚きと興奮を隠せない様子でした。

また、金沢市の元市長であり、現在はソフトバンク株式会社法人統括 顧問および金沢大学客員教授を務める山野之義氏から歓迎の挨拶をいただきました。「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」という力強いメッセージは、参加者に大きな勇気を与えました。

その後、ソフトバンク株式会社の田中光太郎氏による事業紹介が行われ、続いて視察ツアーの目玉である「1分ピッチ」に移りました。参加者はそれぞれ自身のキャリア観や目標について語り、4名のコメンテーターから質疑応答や助言を受けました。初めての大舞台に緊張する様子も見られましたが、一人ひとりの顔は挑戦の喜びに輝いていました。

最後に、早稲田大学の学生起業家である小池伶佳氏のプレゼンを聞く機会がありました。「とにかく動くことが重要」というメッセージに、参加者は深く共感し、行動力の大切さを改めて実感していました。

今回の視察ツアーは、学校では得られない貴重な学びの機会を提供しました。多くの刺激や発見に満ちた一日を通じて、参加者は自身の未来をより具体的に描き始めるきっかけを得たようです。視察を通じて感じたことや学んだことが、今後の成長につながることを願っています。

また、本ツアーの運営スタッフである戸水吉信(金沢大学附属中学校校長/一般社団法人金沢大学教育NewPlatform副代表)は、「中高生の多感な時期に,実際に起業された方の話しを聞くことは,本当に意義深いことです。参加者のワクワク感がこちらにも伝わってきました。これを機会に自分の夢に向かってIPPOを踏み出して欲しいと思います」と語りました。

以下は参加者の感想です。

・今日さまざまな人の話を聞いておもったのは、とりあえず行動しよう!そして、それは一人ではなく子ども、大人見境なくいろんな人を取り込んで行こうと思った。今日は僕の人生で特に価値観が大きく変わった記念すべき一日だった。
・自分自身の課題や強みをより深く理解できたと感じています。今後は、1分ピッチで得た教訓を活かし、プレゼン能力をさらに向上させたいです。また、対談やツアーで学んだことを具体的なアクションにつなげ、自己成長を続けていきたいと思います。
・夢は計画的だと思っていた自分の考え方がをこのツアーで夢は思い切りの行動と人脈と強い思いから実現が可能なのだという全く予想外のものに変わりました。このように、自分と全く考え方が異なり経験を積んだ人の話を聞いて自分とは異なる価値観を持った人の話を聞く面白さや発見ってとても価値のあることで自分に影響を及ぼして楽しいなと感じました。

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