6月14日(金)、夕日寺健民自然園で「初夏の自然とのふれあい」をテーマに自然体験活動が行われました。多くの幼児が生き物に興味を持っており、ザリガニが釣れることを事前に伝えると、自然体験活動を心待ちにしている様子でした。
活動当日、幼児たちはザリガニを探すことに夢中になり、腰まで池に浸かっていました。池で見つけたザリガニやオタマジャクシ、ヤゴを興味深そうに観察し、自然とのふれあいを楽しんでいました。また、草花を万華鏡に入れて覗くと、普段とは違った草花の見え方に驚き、さまざまな草花を入れて試していました。
以下は、幼児たちの感想です。
- （池や川に入って）水でバッシャーンってなったのが気持ちよかった
- びっしょびしょでどろだらけになったけど楽しかった
- ザリガニが釣れなかったのが悔しかった
- （万華鏡を覗いて）お花がキラキラして見えるよ
インストラクターからの感想も届いています。
- 池に腰まで浸かってザリガニを探す子は初めて見た。
- 自分で考えてザリガニを釣る道具を用意している姿から、ザリガニへの強い思いがうかがえた。
- 草花に興味がある子は、自分の目で見るだけでなく万華鏡を使って見ることで、新しい魅力に気付いているようだった。
幼児たちにとって、この初夏の自然体験は新たな発見や体験を通じて成長する貴重な機会となりました。
