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自分たちで育ててきたもち米で、もちつきをしました。

12月10日(水)、稲作でお世話になった里山メイトの方をお招きし、園でもちつきをしました。

もち米は、もちろん子供たちが春に田植え、夏に虫送り、秋に稲刈りと脱穀をしてきたものです。

子供たちは、前日からもち米を洗い、水に浸し、当日の朝、もち米を蒸してもちつきの準備をしてきました。
当日、里山メイトさんを見ると大喜びでした。

里山メイトさんから「合言葉言うよ」「五穀成就」と声をかけられると、子供たちは一斉に「稲虫送り」と応えていました。

また、米がもちに変化していく様子を見ながら「色が変わってきた」「粒粒がなくなってきたよ」「(ついている)音が変わってきた」とつぶやいていました。
自分たちで育ててきたもち米でつくったもちはとても美味しかったようで、喜んで食べていました。

食べ終えた後は、里山メイトの方から頂いた木槌を使って子供たちがつくったしめ縄飾りをプレゼントしました。

 

【幼児の感想】

  • (蒸し器から出てくる)湯気がいい匂いだった
  • もち米がおもちになっていくのがすごかった
  • 杵が重かったけど、楽しかった
  • おもち美味しかった!お代わりしたよ

 

【里山メイトの方の感想】

  • みんながついてくれたおもちはとっても美味しかった
  • 「五穀成就稲虫送り」の言葉を子供たちから言ってくれて嬉しかった。私たちの合言葉になるよ
  • 藁でつくったしめ飾りはすごい。とてもいいものをもらったよ
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