中学校第２学年の「学校と地域の関係の創造」の授業では、学校周辺エリアをテーマに、メンバーごとに関心をもち、協力してプロジェクトに取り組んでいます。
前回の記事で紹介した「ビストロ風」とのコラボレーションを目指すグループが、順調に活動を展開しています。柏の葉をモチーフにし、「一年中食べられる」をキーワードに、キウイを取り入れたパフェを試食会で披露しました。知性の花言葉を持つブルーベリーの他、リンゴ、ミカンも巧みに盛り付けられました。材料費や作りやすさについて、林シェフと話し合いながら、協力して試作品を作り上げました。
この試食会には学校関係者だけでなく、平和町商店街の方々も温かく参加してくださいました。地域の皆さんとの交流を通じて、生徒は地域の魅力を再発見し、より良い地域づくりに向けて一歩を踏み出しています。
パフェは26日から「ビストロ風」で販売される予定です。
以下は、生徒と林シェフの感想です。
- 今回の試食会まで、班のメンバーと大変なことも協力して、乗り越えてきました。その頑張った成果が、今回の試食会で形となって表れたことを、とても嬉しく思います。ここまで来られたのは、林さんや先生方のおかげだと思っています。ありがとうございました。（生徒）
- 無事試食会が終わってホッとしています。この活動と生徒のがんばりを、より多くの方に知ってもらいたいです（林シェフ）
なお、本取り組みは北陸中日新聞、北陸朝日放送公式チャンネルに掲載されています。
