地域の課題解決をテーマとした第3学年の成果発表が行われました。それぞれのエリアから代表が選出され、7つのグループがこれまでの歩みを発表しました。
どのグループにも共通していたのは、課題を自ら見出し、状況を分析し、解決策を考え、自ら実行し、また課題を見出していくということです。課題解決に向け、自ら動いてきたことがひしひしと伝わってきました。
また、講師には、金沢市役所産業政策課の杉林秀晃さん、TENJO KANAZAWAの三宅大介さん、VIVISTOP KANAZAWAの大野愛弓さんをお迎えし、フィードバックをいただきました。
以下は、生徒と成果報告会に参加された講師の方の感想です。
- とても面白い時間だった。どのグループも考えられた活動を行なっており、今後の参考になった。パンフレットや図鑑などの成果物もクオリティーが高く、すごいと思った。(生徒)
- 着眼点が非常に面白く見させてもらいました。さらにブラッシュアップがなされると市政への提言としても有意義なものになると思います。あえて言うなれば、課題を見つけるところの文脈で、それが本当に課題なのかを示すエビデンスがあるといいなと思います。(杉林秀晃さん)